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Book “MOMENTS / JUN MIYAKE”
Jun Miyake and 48 witnesses published by Colaxo
三宅純と48人の証言者たち ロング・インタビューと証言で綴るひとりの音楽家の軌跡
ヴィム・ヴェンダース、ジャン=ポール・グード、ハル・ウィルナー、リサ・パピノー、ヨセフ・シダー、レジス・ロワンサル、ナザレット・パナデロ、アンドレアス・アイゼンシュナイダー、ヨハン・クナイス、ヴァンサン・セガール、フィリップ・アヴリル、ヤン・スティーヴ、ペトラ・ゲルマン、スブリーム、日野皓正、大友克洋、菊池武夫、白井晃、蜷川実花、椎名林檎、青葉市子、寺門孝之、杉山恒太郎、おおたか静流、かの香織、花代、勝沼恭子、村川ジミー聡、渡辺等、伊丹雅博、タブゾンビ+社長 (SOIL&“PIMP”SESSIONS)、石川和男、渡辺秀文、松浦俊夫、青野賢一、上田久美子、ZAK、オノセイゲン、立川直樹、渡辺亨、松山晋也、高橋健太郎、中西大輔、原雅明、芳賀孝信、宮崎恵子、三浦信(順不同)
「ジョン・コルトレーンが発した1音に、永遠を感じることがある。 一瞬を永遠に変える魔術、それこそが僕の焦がれているものだ」(三宅純)
かつて三宅純がインタビューで残した言葉に触発され、TBS『情熱大陸』で明かされた彼の素顔をさらに深部まで掘り下げるべく、本人のロングインタビューを軸に、7カ国48名から得た三宅純に関する証言の数々。 ジャズマンとしてスタートし、作曲家としてCM音楽の帝王と呼ばれ、異種交配のスタイルを確立して欧州の音楽批評家大賞を連続受賞し、ギャラリー・ラファイエットのイメージキャラクターに起用され、ピナ・バウシュに愛され、リオ五輪で君が代を編曲し、世界各国のサウンドトラックを手がける。 これは本当に、たったひとりの日本人音楽家が歩んだ軌跡なのだろうか?
日野皓正に見出され18歳でNYに。 ジャズの未来に希望を失い23歳で東京に。 浮遊する異分子を目指し47歳でパリに。
全音楽キャリア、全作品を網羅したディスコグラフィーはもちろん、彼が如何に強い意志を携えて海を渡り続け、共鳴する才能と結びつき、その瞬間を魔術さながらに封じ込め、音楽の記憶として遺してきた軌跡。取材期間3年余、そのすべての過程を記した一冊がここに! 三宅純を知ることは、未来への導きに繋がるのかもしれない。きっと。 三宅ファンのみならず、すべての音楽ファン、芸術ファン必読の内容。 日英バイリンガル仕様。 株式会社コラクソーから Official Site
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